何年か前から、大人の塗り絵が流行っていますよね。
私もたまたま100均で良さそうな塗り絵を見つけたので購入してみました。
そして久しぶりに、水彩色鉛筆を引っ張り出してみました。
水彩色鉛筆って実際に使ってみてどんな感じなのかあまりイメージが湧かないですよね。
そこで水彩色鉛筆で色を塗るとどんな感じになるのかをまとめてみました。
水彩色鉛筆を使ってみたいという人は参考にしてみて下さいね。
ステッドラーのカラトアクェレル水彩色鉛筆
ステッドラーは文具・製図用品・画材を取扱うドイツの文具メーカーで、私が使っている水彩色鉛筆がこちらです。
ステッドラーカラト アクェレル水彩色鉛筆の12色セット
中を開けると白・黒・茶・紫・赤・ピンク・オレンジ・水色・青・黄色・黄緑・緑・の12色が入ってます。
私の持っている水彩色鉛筆は、かなり前のものなので、デザインは今のものとは変わっています。
水彩色鉛筆を塗ってみると
画用紙に色鉛筆で色を塗ってみると、普通の色鉛筆の書き味になります。
ここに水で濡らした筆でサッとなぞると・・・
絵具のようなにじみが出ます。水を多くつけるほど淡い色合いで広がります。
水彩色鉛筆で塗り絵にチャレンジ
実際にこちらの塗り絵に水彩色鉛筆で色を付けてみました。
100均のワッツで見つけた塗り絵で、癒される絵柄がたくさんあります(^^)
頑張って12色をフル活用して、ところどころ水で水彩色鉛筆を滲ませてみました。
水彩色鉛筆で塗ると色を薄くすることが出来るので、12色だけでも色の幅が広がります。
雲の部分の上だけ青い色鉛筆で色を塗って、筆でぼかすとグラデーションのようになりました。
星の部分も黄緑を塗った後に、筆でくるくるぼかしてから再度、黄緑と緑の水彩色鉛筆で塗ってます。
↓こちらのピンク色の星も色鉛筆で塗った後に筆でぼかしました。
適当に色鉛筆で塗った後に水を浸けた筆でなぞるだけで、それなりに見えてくるのでとっても楽しいです♪
淡い色合いになるので凄く綺麗な色合いに仕上がるし、色の濃淡もつけやすいですよ。
さいごに
水彩色鉛筆はここの色はどのくらいぼかそうか?など自分で考えて色を変えたりできるので、考えながら色を塗るのがとても楽しく1度使うとハマってしまいます。
考えながら塗り絵をすることが出来るので、子供が使っても楽しいと思いますよ。
1度使うと24色や36色の水彩色鉛筆も欲しくなってしまいますが、値段が高いんですよね・・・
なので水彩色鉛筆が気になってる人は、まずはお値段が安めの12色がおすすめです。
やってみたいと思った人はぜひ水彩色鉛筆にチャレンジしてみて下さいね。