雨が続くと鞄が濡れるので濡れないリュックを探していたところ、手頃な値段の撥水リュックを発見。
ラドウェザー（LAD WEATHER）というメーカーの撥水リュックを購入してみました。
ラドウェザーは2009年にアメリカと日本で共同開発され、ファッショナブルなデザインとリーズナブルな価格帯で展開しているアウトドア・ブランドです。
今回はラドウェザーの撥水リュックを使用してみた感想をまとめてみました。
ラドウェザーの撥水リュック
こちらが購入したラドウェザーの撥水リュック16リットル。
あまり大きすぎてごついのも嫌だし、お出かけのときにも使いたいので16リットルにしました。
最初見た時はやや小ぶりかな～と思ったんですけど、背負ってみたらいい感じの大きさで、使ってみたら意外と荷物が入っていい感じでした。
サイズは約H44×W29×D15cm
デザインも男女問わず使えるので、家族で共有しようかと思ってます。
そして表面にファスナー付きポケット、両脇にメッシュのポケットが付いてます。
脇のメッシュポケット。ペットボトルを入れるのにちょうどいいです。
リュックの裏側はメッシュになっていて、ショルダーベルトもメッシュのクッション素材になっています。
ベルトの長さがけっこうあるので調節はしやすいですね。
ポケット収納が多い
リュックの内ポケットにも収納がけっこうあります。
リュック背面側はタブレットなどが入る大きめのポケットが1つ。
リュック前面側は小物が入れられるポケット2つにペン入れが2カ所。
小物が入るポケットにタオルとかスマホや財布などを入れておけば中で物を探したり、ごちゃごちゃにならないと思います。
撥水コーティング生地で水に濡れにくい
私は自転車で通勤しているので、雨が降るとレインポンチョを着て自転車に乗っています。
ラドウェザーの撥水リュックは雨が降っても水が表面の生地をコロコロ転がっていくので、タオルなどでサッと拭けば布地に染み込まないのでかなりありがたいですね。
裏地にも撥水・防水ポリエステル生地を使用しているので、雨の日もリュックの中身は無事でした。
ファスナーも防水力が高い
よくあるのが撥水生地でもファスナーから水が中に入って濡れてしまう、というやつです。
でもこのラドウェザーの撥水リュックはメインポケットと前ポケットに止水ファスナーを使用しているので、雨に濡れてもファスナーの隙間から水が入ってきません。
止水ファスナーはテープ部分に特殊なフィルムがラミネートされた防水仕様のファスナーのことです。
普通のファスナーと違いパッと見はゴムっぽくなってます。
リュックの外側にあるメインのポケットファスナーも止水ファスナーになってます。
ファスナーの上からさらに撥水加工生地がかぶさる感じなので、雨が降っても大丈夫だろう！という安心感がありますね。
撥水リュックにしては値段が手ごろ
水に濡れないリュックだと値段が高そうなイメージだったんですが、この撥水リュックは3000円以下でした！
防水ではなく、撥水だから？少し安いのかもしれません。
サイズにもよるんでしょうが、この値段で撥水してくれるなら全然ありですね！
口コミ評価
★★★★☆4.26
楽天で口コミを見てみるなかなかの高評価ですね。
口コミで凄い雨の日は中のものが少し濡れたと書いてあったので商品説明を見てみたら「撥水加工はしていますが、完全防水というわけではないのでリュックを水に浸けたり、多量の雨がかかった場合は浸水する可能性もある」と書いてありました。
私は実際に雨の日に使ってみて中身は特に濡れていなかったので、普通の雨なら特に気になりませんでした。
それからよっぽど本格的なハイキングでなければ、ラドウェザーの撥水リュックでハイキングするのも十分かなと個人的には思いました。
もっと収納が欲しいとか、完全防水じゃないと嫌だという人は違うリュックがおすすめですが、通勤や街で普段使いするなら十分という感じですね。
土砂降りの雨ならどんな防水バッグでも多少は濡れるだろうと思っているので、ラドウェザーの撥水リュックは値段的にも機能的にも満足したので私は買ってよかったな～と思いましたよ(*^^*)
むしろこの値段で撥水加工がしてあるリュックが手に入るなんてありがたいですね。
さいごに
ラドウェザーの撥水リュック16リットルは想像していたよりも荷物が入るし、雨でも水濡れを気にせず使えるし機能的なリュックでした。
ラドウェザーの撥水リュックの購入を考えている人は、ぜひ参考にしてみて下さいね！
こちらもチェック
